グロテスクな江戸前
[東京エイリアン物語]
NHK以外は民放としか把握しない。
クマネズミ スーパーラットの被害は、大停電、大火災などを引き起こすと言うシュミレーション。
鼠も頭脳的に進化し、対毒性も強化s手来ているという。
さて、東京湾は、バラスト水(貨物船が積荷の際に捨てる海水であり、これは、
海外から吸い込まれた港の海洋生物を放出することになり、)
による海外主が、はびこってきている。
在来種は、青潮の発生により窒息死している。
青潮は赤潮の死骸を分解するバクテリアのの分解物だ。
よって、江戸前寿司は、大きく変容せざるを得ないと言い、
現在、元のものが、まったく捕れなくなったか、激減している。
この頃、バラスト水を、細菌まで粉々に粉砕、消毒する装置は、日本船に組み込まれている。
日本種が海外の港で大繁殖したこともある。
太田道潅 の江戸城と、家康の江戸城は、別のところか知らないが、
現皇居は元、遠浅の浜辺、すなわち、干潟だったのを埋め立てたのである。
このように、江戸時代に東京湾の干潟が若干埋め立てられたのであるが、
アサクサノリ 、江戸前 の産地であったところ、戦後の東京湾埋め立ては特に
大きく96%の干潟をつぶしてしまった。
このために、生態系から自然は後退したが、埋め立てに彫って出来た、
湾内の縦穴に、青潮を生むバクテリアが生息している。
赤潮は多く湾外に流出していたのであろうかと言うと、
生活廃水の高い栄養分は、江戸時代に無く、赤潮は無かったのであろう。
東京湾の世界最大級の海溝探検もテーマとしてある一方、もっと生活に関連したような感じに、
干潟部分の漁業が問題にあり、干潟復活は今後の課題となってくる。