想像力

 高等学校の文化祭映画上映会でも採用していると言う、「ラ ストラーダ」イタリア白黒映画

 邦題「道」

 であるが、これは、TV映画番組で視たことがある。

 その後、三菱の ストラダ と言うクロカン4wdがあり、

 イタリア語のストラダを思い出したり出来た。

 さて、映画のストーリーの詳しい経緯、は憶えていないが、

 その大きなテーマは印象に残っていった。

 どうして大事な存在をそれと思わずに捨てることになったのだったか、それはさておき、

 解説によると、振り向いたときその存在はすでに無かったのだという。

個人的にこの映画の 喪ってから気付くことがある とのテーマは

 脈々と感じていた。

 このような存在は、親不孝の一事を持って

 その実例と思うが、

 なかなか、実際には、他人の中に見出せることではないだろう。