竹光と平忠盛

 昇殿のとき帯刀できないが、暗殺を恐れ、

 竹光を差していたと言う。

 竹光なら、刀ではないとの論理なのかな。

 竹光 とは、刀工風の名前になっている。


 古くは銀箔。


  竹が刀身のように削れるには、

 かなり太い、孟宗竹なのか。

  殺陣師チャンバラでは、木であり、

 わざわざ竹なのはどうしたわけかと考えると、


 竹が、薄い形状としては、木よりも、

 丈夫なのかなと思ったが、


 実験してないので、間違ったかもしれない。

 実際、竹光が、実践的に使えるとすると、

  突くことは木材よりも強いか、

 これはぜんぜん分からなくなってくる。

 薄い竹はむしろ撓るのではないか。

  竹を刀身とする、わからん。

 銀箔が施しやすい、これもわからない。