漢字の力@

 戦後、漢字を制限したことによって、

 弊害が起こったとする、

 江戸時代は、

 候文をすらすらと続け字で書いていたが、

 今それを読める人は無いと言える。


 無論書くほうも駄目。

 大野晋と言う国語学者が、

 漢字制限を批判していたという。

 参考:読売

 大野氏が逝去されたので、あちこちで、その功績を述べているようだ。

 タミール語が、日本語と似た語彙を持つことを発見し、

 日本語のルーツを仮想したのか、

 ネパール語にもより多くの似たものがあるとして、

 ネパール語の衝撃を本にした人は別である。