ご町内@

いいおとなは、問題解決能力を持っているが、

 十代はあまり能力が無い。

 措かれた境遇から脱出したり、改善したり出来ない。

 それは経験と、社会の知識が無いのだから当然だ。

 そこで、相談できる対象、見守る機構がコミットする必要がある。

 ある少年犯罪が、家庭の崩壊から結果したことを反省点として、

 高校を継続する学費支援の地域的立ち上げがあった。

 私は必ずしも、高等学校に依存しないが、

 ほかに所属するコースが無いわけである。

 現在の在学を維持するために経済的負担だけではすまないところ、

 一応、その少年は、アルバイトはしていた。

 ご町内の家庭崩落から、子弟を護るには、

 学校側にも、行政にも応分の取り組みが無くてならないはずのところ、

 町内会が、看ているとの側面が強調された。

参考 :読売 昨日