現代音楽とは何か

日本国内音楽も海外のコピーもどっちも偏向で、世界に通用するものがよいんじゃないかといった。

 100年後に向けて、環境を保全し、音楽を発信する、そのようなもので私はありたい、

 坂本龍一 NHKインタヴュー 渡邊あゆみ 旧黒田

 新宿高校時学園闘争、

 新宿を活用し映画を多く見た。

 1970年否定する大学に進学、大学をぶっ壊すつもりと芸大作曲科は、面白い人が無く、美術科に行っていた。
 
 YMOは三人の作家で一つの小説を書いてるイメージで、自分の活動は別にあるとし、自律は、アンチが無くとまどった自営業。

 大島渚監督との交流は、出演条件に映画音楽を担当とした。

 びーとたけしはこの出演を契機として、映画づくりを始めた。
 才能が無いものがやってはいけないと思い、乗り出さず、大島が、卑怯者!と坂本に言った。

 これが、坂本ブシということは無く、興味はどんどん代わる。 

 絵も音楽もそれ自体がメッセージであり、
 言葉のメッセージによって片付くならば、文学で良いことになるだろう。

 タイトルはあるものだが。

 ぼくは坂本音楽も聞いてあるものではないので、

 チャンスがあればと思い、

 話を聞くと面白くためになった。

裏方で目立つことを希望したのだが、日本を背負って世界にYMOは進出したのが、日本製品のあとだった。文化発信である。それは多分、YMOが初めてではないと思うが。まあ戦後は、そんなものか、
黒澤映画が早いのでは。

 電気製品のリサイクル廃止法にいちはやく反対で目立ったではないかと思い、社会的発言では、小田実に次ぐ。

 ニューヨークは狭い住まいでピアノが持てないと言う。よそにおいてある。始めたのは小1であったが、バスケットボールに行き、音楽を離れたがドビッシーが呼んだのか?、芸大は現代音楽を専攻した。

 西洋音楽の受容百年の日本は、これを外国語としか言えず、かといって邦楽も民族音楽の一つでしかないぐらいに、家元に育っても居ない。
 依って立つ音楽の基盤がないのが、現状であろう。
 これは近代日本の陥った漠然とした不安:芥川
 の一角である。
 ここでは普遍的な、現代音楽が、ロックの脱却として登場することになるだろう、
 勇太郎は各館が獲るとも無く思ったかもしれなかったのである。