県立石巻高校がNHKに褒められまぢた。

石巻高校保健室 は、震災後二ヶ月、総合病院になっていたのである、


石巻高校が避難者で溢れるとともに、医療拠点を失った医師も集まり、各科が一つの教室で複数の医師が一人の人を見る事ができた。

偶成の、理想的な医療態勢が出現したのである。高校生はボランティアになり、薬袋を作り、待合で話し相手になり面倒を見た。


高校生は地域とつながり、大きく成長したのである。