損傷上位論

「心を盗まれた子供たち」ハート出版
   萩原玄明の本

 という新聞広告(読売1面下)が目に付いた。

 気になる言葉である。
  触発された。
 スポイル ということが、頭によぎる。

 きょうだいによっても、おやによっても、
  級友の、教師の

  接触によって、感染したVIRUS で、
  だめになったのはいつからか。

 それを疑ってみるべきだ。

 ”旧友”が、電話してきたら
  おのれの、大事な心のうちは
  しまっていこう。
 また、スポイルされたるならば、あとがない。

 あのやろうと、しゃべったのは、2,3年以内のことだが、
  いつだったか、何月何日何年か、
気になったのは、ばかげているが、その、SPOIL論が、
 根底1000台に合ったのだ。

  危険人物はある。愛称もある。天敵も或る。

 学校などで、なれなれしくつき合わされても損をする。
 なにゆえのがっこうであったのか、
  彼は、かく述べている。