車椅子自走方式の新法を。

車椅子は外側の輪を回すことで動く。それが、すべての競技用でも同じであると思われる。

 日常の介護では、腕力が無く、介助用車椅子と称して、輪が無く車輪だけである。

 押してもらうタイプ。我がないぶん安く仕上がるということか、若干軽くなる。

 我があっても差し支えない。
 しかし、腕力が無いので、自走のためにより有効な機械が無いものかと思う。

 輪を回さずに、杖で床を押すスキーのストック的な方法があるという。

 それも自走用車椅子のタイプとして何らかの差別化があるようだが、判然しなかった。

 この場合ブレーキングも杖を突っ張ることが出来、面白そうだとなってきた。

 しかし、船漕ぎでもないので、車椅子に付属した、オールという事が良いかもしれない。

 梃子の原理で楽に動くのではないか、

 引くか押すかのレバーが良さそうだがどうか。

 全く以って、外の輪を回すことは、一般的ではない、強引な腕力主義であり、

 腕が、長くは無いので、大きいサイズは合わない。