蒸し暑い日々の寝苦しき

 夜中に飯を食ってすぐ寝たので寝坊した。


 私は100万円の札束を3個持って車に乗り、料金所に北。200円である。硬貨が100円しかない。

 私はロボットに言った。1万円で。


 駄目です、千円しか扱えません。

 そんなあ、そうだったね、仕方ない、御前はアホや。


 貴賎老若男女に依らず、200円出せない場合は通せんぼ。



 じゃあ、無理に通るぞ、覚悟しろ。


 あ、通報しますよ。ぴーぴー



 どかーん

 と私は、水平のバーをぶち壊して突き進んだ。100万円の束を一校城に投げた。


 これで修理品。





  ハット悪夢から眼が覚めた。*(日本)*