小説 大正文化学院院長日記

あまりのことに、辛い心がしてくる。


 先があれば、過ぎ越しのことは不問とし、


 先が塞がれば、すべての苦しみは再び湧き上がってくる。


 何を捧げれば浮かばれるというのか、



 病院に逆落とし本田をを投下する・・・それでは、無関係の患者がおっとっとにしまう。


 田は得るが人朗貞野治は想った。*(病院)**(病院)**(教会)**(家)*