狂言の資料
舞台を見るものであるが、狂言の演目を二つ三つと鑑賞することによって、
狂言のとりこになることができる。
機会が無かったわけである。
能が悲劇、狂言が喜劇として、ギリシャの
アリストテレスの詩学と同じことが日本にもある。
ひとつには、歴史を感じさせる。言葉の保存だ。
スタイルも歴史だ。背広ではない。話が、中世の成立
いや、猿楽からつながっていると、出典は古いものもあろうか。
山伏は古代中世の人でも、話の核はどうでしょう。
野村満載(当て字)氏が、NHK大河の「花の。。」応仁の乱
で、確か細川勝元を演じたときから注目したが、
応仁の乱も、こみいっていて、素人はみな内容を忘れた。
三国志ほどではないと思うが、たんに、勉強不足です。
それはおいといて、
古典芸能の普及活動とが実を結んだというのか、狂言ファンも増えてきているようですね。
ようやく、ぼくも本気出してきました。本は読めるし、狂言のDVDもあるに違いない。
ビデオもあったわけですねえ。
TVな、啓蒙です。
そうか、花の乱 でした。市川氏の脚本で、
野村氏(細川)の話し方が、キャラクターを際立たせていた。